大阪~名古屋間を格安で移動する方法まとめ

大阪~名古屋間を格安に移動したい方は多いと思います。

大阪~名古屋間は新幹線、高速バス、在来線などいろんな交通手段があります。

「所要時間」や「宿泊の有無」、「事前予約できるか」などにより大きく料金も変わってきます。

そこで大阪~名古屋間の移動方法をまとめました。

大阪~名古屋間の交通手段

大阪~名古屋間の交通手段としては以下があります。

  • 新幹線
  • 在来線
  • 高速バス

それぞれの項目において安くするテクニックがあります。
ここからは順番に紹介していきます。

新幹線


所要時間:約50分 ~ 約1時間5分
片道費用:約4,200円 ~ 約8,790円

所要時間は目安の時間となります。運賃は、2018年12月時点での情報です。

新大阪~名古屋間の新幹線きっぷ一覧(2018年12月時点)

こちらは通常期の指定席・自由席の一覧です。安い順です。
※繁忙期(主に春休み・GW・夏休み・冬休み)は+200円、閑散期は-200円、通常期は±0円

きっぷ 価格(片道) 備考
EXこだまファミリー早得 4,200円 3日前までの予約、「こだま」2~6名
ぷらっとこだま 4,400円
EX予約 5,580円
e特急券+乗車券 5,580円
新幹線回数券 5,660円(1枚あたり) 33,960円(6枚)
自由席 5,830円
スマートEXのぞみ以外 6,150円
ひかり・こだま 6,350円
スマートEXのぞみ 6,360円
のぞみ 6,560円

大阪~名古屋間の新幹線(グリーン車)きっぷ一覧(2018年12月時点)

こちらは通常期のグリーン車指定席の一覧です。安い順です。

きっぷ 価格(片道) 備考
EXこだまファミリー早得 5,900円 3日前までの予約、「こだま」グリーン車専用 2~6名
EXこだまグリーン早得 5,980円 3日前までの予約、「こだま」グリーン車専用 1~6名
ぷらっとこだま 6,700円
EX予約 7,800円
e特急券+乗車券 7,800円
スマートEXのぞみ以外 8,380円
ひかり・こだま 8,580円
スマートEXのぞみ 8,590円
のぞみ 8,790円

メリット:ほぼ時間通り目的地に到達できる
デメリット:早めに予約してもそこまで安くはならない

新幹線の場合は何といっても確実に時間通りに運行する確率が高いです。
スケジュールを組みやすいところが良いところです。

宿泊有りなら新幹線+宿泊プランを利用

新幹線の場合、宿泊する場合はセットで安くなるプランがあります。
時間に余裕がある場合はまずは宿泊プランを探すのが良いでしょう。
じゃらんパック日本旅行のプランがあります。

出発直前なら金券ショップで購入


メリット:直前に新幹線の切符を購入する場合は金券ショップで安く購入できる
デメリット:そこまで安くはならない

直前に新幹線で移動することになった場合、金券ショップで定価より800円~1,000円程度安い金額(5,750円程度)で購入できることがあります。
EX予約のEX-ICを持っている場合はEX予約(5,580円)のほうが安いので、EX-ICを持っていない人向けの手法です。

在来線・私鉄

所要時間:約2時間25分~約2時間50分
片道費用:約3,350円~

所要時間は目安の時間となります。運賃は、2018年12月時点での情報です。
きっぷ 価格(片道) 所要時間 備考
JR普通列車 3,350円 約2時間50分 JR大阪~JR名古屋
近鉄・名阪特急 4,260円 約2時間25分 大阪難波・大阪上本町・鶴橋~近鉄名古屋
秋の乗り放題パス 7,710円 約2時間50分 2018年10月6日(土曜日)から2018年10月21日(日曜日)までのうち連続する3日
青春18切符 11,850円 約2時間50分 期間限定

近鉄の名阪特急なら鶴橋~名古屋間を片道4,260円で移動可能。さらに工夫すれば片道3,290円に!


メリット:大阪難波・大阪上本町・鶴橋~近鉄名古屋間を格安で移動可能
デメリット:大阪(キタ)に行くには少し不便
近鉄の名阪特急なら鶴橋~名古屋間を4,260円で移動できます。

大阪の南である、大阪難波・大阪上本町・鶴橋を起点とするなら、近鉄を使うのがベストです。

さらに近鉄の回数きっぷとチケットレスサービス名阪チケレス割を使えば、片道3,290円まで安くすることもできます。

近鉄は大阪~名古屋間で安く移動したい方向けにオススメの路線です。 通常であれば、乗車券(2,360円)+特急券(1,900円)合わせて...

1回あたりの値段なら青春18切符が2,370円と格安


メリット:11,850円(5回利用可)で移動できる
デメリット:乗り換えが多い、期間が限定されている

青春18切符なら11,850円で5日間分普通・快速列車の普通車自由席を利用できます。1回あたり2,370円となります。
大阪~名古屋間であれば約2時間50分程度なので3時間見積もれば移動できます。
余った分を金券ショップで売れば、格安で移動可能です。

時期が合うかつ3日連続で使うなら秋の乗り放題パス(7,710円)

メリット:時期があえばオトク(7,710円)に移動可能
デメリット:利用期間(10/6~10/21)が短い、連続する3日間のみ

秋限定ですが、普通列車の乗り放題きっぷもあります。

発売期間:2018年9月15日(土曜日)から2018年10月19日(金曜日)まで
利用期間:2018年10月6日(土曜日)から2018年10月21日(日曜日)までのうち連続する3日
料金:7,710円

日本全国の旅客会社鉄道線(JR線)の普通・快速列車の普通車自由席およびBRT(バス高速輸送システム)並びにJR西日本宮島フェリーが連続する3日、自由に乗り降りできるきっぷです。

参考:「秋の乗り放題パス」および「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」の発売:JR西日本

高速バス


所要時間:約3時間
片道費用:約1,440円~約3,000円

所要時間は目安の時間となります。運賃は、2018年12月時点での情報です。

大阪~名古屋間の高速バス路線一覧(2018年12月時点)

価格は安い順ですが、予約状況により価格は変動しますのでご了承ください。

路線 価格(片道) 昼・夜 シート
ニュースター号 1,440円~ 4列
JAMJAMライナー 2,000円~ 昼・夜 3列独立・4列
WILLER EXPRESS 2,500円~ 昼・夜 3列独立・4列
どっとこむライナー 3,000円~ 4列
さくら高速バス(AT LINER) 3,000円~ 4列

メリット:新幹線、在来線より格安で移動可能
デメリット:4列シートだと体が疲れる、車酔いする人には向かない

まとめ

大阪~名古屋間の移動方法をまとめます。

・時間通りに到着したい・最速に移動するなら新幹線
・格安な移動手段は高速バス
・宿泊するならパックがオトクになる可能性が高い
・大阪難波・大阪上本町・鶴橋~近鉄名古屋間の移動なら近鉄を使う

手段 価格(片道) 所要時間
新幹線 約4,200円~約8,790円 約50分~約1時間5分
在来線 約3,350円~ 約2時間25分~約2時間50分
高速バス 約1,440円~約3,000円 約3時間

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