LCCを使うときには関西国際空港を利用することが多いですよね。
大阪府内~関西国際空港間はいくつかのアクセス手段があります。
そこで大阪府内~関西国際空港間のアクセス手段と価格の比較を行いました。
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大阪~関西国際空港間のアクセス一覧(2018年12月時点)
基準はJR大阪駅とします。
大阪駅~関西国際空港間のアクセスを比較します。
大阪駅~関西国際空港間は以下の手段があります。
手段 | 路線 | 運賃 | 所要時間 | 備考 |
鉄道 | JR特急はるか | 2,360円 | 約50分 | 大阪⇒(関空快速)⇒天王寺⇒(特急はるか)⇒関西空港 |
JR関空快速 | 1,190円 | 約65分 | ||
南海ラピートα、β(レギュラーシート) | 1,500円 内訳:1,270円+230円(梅田-なんば:大阪メトロ) |
約65分 内訳:約35分+約30分(地下鉄+乗り換え時間) |
関西トク割ラピートきっぷを使用 | |
南海ラピートα、β(スーパーシート) | 1,710円 内訳:1,480円+230円(梅田-なんば:大阪メトロ) |
約65分 内訳:約35分+約30分(地下鉄+乗り換え時間) |
関西トク割ラピートきっぷを使用 | |
関空ちかトクきっぷ | 1,000円 | 約65分 | 大阪メトロ各駅~なんば~関西空港駅 | |
高速バス | 関西空港交通バス | 1,550円 | 約50分 | 先着順 |
最短時間で行くならJR特急はるかもしくは高速バス
最短時間で行くならJR特急はるかです。
約50分で行けることと乗り換えがないことがメリットです。
また、高速バスも約50分で行けますし、料金も1,500円とそこまで高くはありません。
早く移動するなら、特急はるか or 高速バスをオススメします。
なんばへ(なんばから)行くならラピート
なんば~関西空港であればラピートがオススメです。
所要時間は約35分ですし、運賃も1,270円からです。
ラピートα、βの違いは停車駅
ラピートα、βの違いは停車駅が異なります。
停車駅は下記のようになっています。
・ラピートβ:なんば/新今宮/天下茶屋/堺/岸和田/泉佐野/りんくうタウン/関西空港
ラピートのレギュラーシートとスーパーシートの違いは?
また、ラピートにはレギュラーシートとスーパーシートの違いがあります。
スーパーシートのほうがレギュラーシートより210円高くなっています。
違いはシートの列数です。
レギュラーシート:4列
スーパーシート:3列
となっています。
また、シートのピッチも違いがあります。
レギュラーシート: シートピッチ1030mm、シート幅460mm
スーパーシート: シートピッチ1200mm、シート幅485mm
参考:特急ラピート|南海電鉄
安さ重視なら関空ちかトクきっぷ
安さを重視するなら関空ちかトクきっぷが安いです。1,000円で行くことができます。
大阪メトロの各駅+南海電車の組み合わせで梅田~関西空港を移動できます。
とにかく安く、大阪~関西空港を移動したい場合はオススメです。
まとめ
大阪~関西空港間のアクセス一覧を紹介しました。
安さや速さなど重視されるポイントによって変わると思います。
その時々の状況に応じて決めるのがベストでしょう。